ほしがりさんの日常

20代♀のなんてことない日常

願望って難しい (自慰行為の話①)

胸キュン なんて言葉があるように

欲望とか願望っていう、望って人によって

かなり異なるし、意味が変わってくる

 

不細工、デブで持てないし

自信もなかったけど、よく同級生から恋愛相談を

される立場だった

 

経験もないのに

ただ泣き言きいて

適当に相槌売って、推理にも近いことしながら

二人の立場や環境から、こうなんじゃない?ああなんじゃない?って

アドバイスしてみたり

そんな未経験なりにいろいろ考えて相談に乗っていたことがあった

 

 

そんなことをしていると

同じ校内でカップルだったりすると

割と赤裸々なカップル事情を聴いた後

妙に目が行くことがあったり逆に、まったく気恥ずかしくて見れないことがあった

 

 

『家に遊びにいったら、いきなりヤロウって言われて・・・』

 

 

まんざらでもなく語ったその子の話を覚えているときには

本当にしんどかった

 

 

 

思春期、なんて男とは違う私は

性的な覚醒や自覚はなかったけど

それに近いものを感じていたのはこのころだったと思う

 

 

『自分に置き換える』

といえば正しいのか、またそれとも違う気がするけど

イメージしたその話の中では主観になっていて

まるで自分がその子になっているように勝手に想像されてしまうことが多かった

 

 

そのせいで、と言わせてほしい

ある程度性的なことを知って自覚しはじめたときの

自分の自慰行為の妄想、ネタ?というのかな

 

男だったらエロ本だったり、AVだったりするのかもしれない

 

非モテ女だった私は、妄想

 

 

ただ、言わせてほしい

現実にかかわる男子、先輩、先生

そうゆう人を妄想に出していたわけでもないし

芸能人や、イケメンと言われてる人を想像していたわけでもない

 

『男性』ということを意識するのに必要なのは顔じゃない

筋肉だったり、声だったり、力強さだったり

魅力的なところがある、人によって惹かれるところは違うと思う

 

 

ただ、それだけじゃない

『男らしさ』

だけでは、快感へ行きつかないものです

 

 

 

必要なのは

シーン、場面です

 

よくいうと思います

男のエロは、いきなりかつ丼

女のエロは、フルコース

 

 

シチュエーションが大事なんです

 

 

 

 

 

・・・続く