妊活してわかったこと②
読まれていない方はぜひ☝読んでみてください
今回は
妊活ってつらい。
そんな内容です。
最初の排卵確認後
性行為のタイミングを指定され、その後生理が来たら生理後に予約をして
受診して、と言われて
その通りになったので、診察。
ちなみに私の通っていた産婦人科は毎回担当の先生が変わるところだったのですが
この日は院長先生でした。
頑張ってつけていた基礎体温表をみた先生が
約1か月分の体温グラフをみて
『悪くないけどな』
その言葉の意味を最初はわかっていませんでしたが
のちのちわかります。
試しに、と院長先生は今回私に注射をしました
排卵を引き起こしやすするためみたいで
過去にこれを打ったら双子ができちゃった人もいるんだよね。と笑う先生に
双子は困るけどなーと思いながらも私は期待をしていました。
その日も、次の排卵予定の日に診察の予約を入れて終了。
帰宅後、旦那にその話をしたら双子!?そんなことあるの?って笑ったのを覚えてます。
次の診察も同じく経膣エコーにて診察をして排卵の有無を見てもらいましたが
今回も排卵はまだ。
タイミングをまた指定され、生理が来たら生理後また来てね。
その後はしばらくは、基礎体温をつけるためにも様子をみたいってことで
注射も打たず毎回の診察で排卵を確認してはタイミングを計って、生理が来たらまたそのご排卵を確認して・・・・を繰り返し最初の診察から3か月が過ぎたころの私の精神状態は変化していました。
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妊娠しました、出産しました、子供が1歳になりました・・・etc
見るたびに、頭を殴られたような痛み、重たさを感じるようになりました。
そして極めつけはたまにくる弟の子供の成長報告。
本当に心から『可愛い』と思えていない自分に心底嫌気がさしていましたが
それがわかっていても、どうすることもできませんでした。
何度挑戦してもできない、私のところには赤ちゃんが来てくれないのか、と
生理が来るたびに旦那に隠れて泣いていました。
生々しい話になってしまいますが
性行為のタイミングを指定されるとき
大体二日、この日とこの日にね。っと言われていました。
1日開けて男性を休める精子の休みが必要だそうでした。
私が通っていた産婦人科は、基本的に担当医ではなく
診察のたびに先生が変わるような仕組みだったので
毎回違う先生だったりしたのですが
それも個人的にはつらい原因だったかなって思います。
同じ先生ではないため、カルテは共通ですが
大体月に二回くらいしか来ないし
その一か月で変わったことがないか?と聞かれたりするものわかりますが
生理が来た後の受診は毎回どんな顔をしたらいいのか
漠然とした
『できなかった』という気持ちが怖くて不安でした。
注射を打ってもタイミング合わせてもだめなのか?
それでも、どの先生も
妊娠するって20%の確率なんだよ、気長に!
あなたに原因があるようなことは今のところないから、大丈夫ですよ
と言ってくれてましたが
やはり生理痛が重たくて辛くて
さらにメンタルに刺さるものがありせっかく通院してるんだし
薬もらいに行こう、と事情を説明し予約を入れて診察しにいった日のことでした。
このままの痛みじゃ、仕事また休み続けないといけないんじゃないかと思い
診察の時にそれをぽろっと口にしました。
すると、診断書をだしましょうか?と言われた。
会社によってだけど生理休暇がとれるとは聞いたことあるけど。
『出せるんですか?』
『ええ、あなたの場合治療をしているためだすことはできます。』
『治療ですか』
(生理で薬もらうの治療っていうの?それで診断書もらえんの?)
『注射をうったりとかお薬飲んだりもしてきましたよね、これも立派な不妊治療ですよ』
そういわれ頭が真っ白になりました
そうか、不妊治療なんだこれ。
タイミング法っていうもんね。
それに加えて注射してりしてる。
そっか、不妊なんだ。
苦痛じゃなくなったはずの体温の管理も
ウォーキングや食事の制限も
意味をなさない。だったらなんで、我慢したりしなきゃいけないの。
生理が来るたびにつらくなって泣いて、死にたくなっていました。
なんで?
通院
続ける意味あるの?
『母親になる資格ない』
そう誰かに言われているような気がしました。